Q&A
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Q.1フルスーツ(長袖)とロングジョン(袖なし)、違いを教えてください。
主な特徴は下記の通りです。出場する大会の気温や水温、泳ぎのスタイルによって選択ください。
フルスーツ(長袖)の特徴
低水温でも寒さを感じず泳ぐことができ、呼吸時に腕が下がりにくく、安定して泳げます。春先(4~5月)や秋口(10~11月)の大会に出場される場合は、フルスーツを選択することをお勧めします。
ロングジョン(袖なし)の特徴
気温の高い真夏のレースにおいて、暑さを感じず、力を発揮できます。肩周りの圧迫によるストレスが苦手な方にもお勧めです。着脱も容易です。
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Q.2ツーピース(セパレート)タイプの取り扱いはありますか?
ワンピースタイプのみです。
腹部や腰への圧迫がなく、理想的なストリームラインを実現する為、ワンピースタイプのみのラインナップとしております。ワンピースタイプは、お腹や腰回りの生地の重なりがない為、縦方向への伸縮性が高く、ストローク動作やヘッドアップ動作を妨げません。
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Q.3ウェットスーツを新品で購入した場合、何年くらい使えますか?
本来の性能を発揮できるのは2~3年程度が目安です。
「快適性」と「速さ」の両立の観点から、フルスーツのみのラインナップとなっております。使用頻度と保管方法によって異なりますが、ゴムは経年劣化により硬化し、伸縮率が低下します。また、海水、塩素、泥や油汚れが付着した状態で、炎天下・高温化に放置すると劣化が早まります。使用後にはしっかりと水洗いをして、乾かしておくことで、ゴムの酸化を抑えることができます。小さな破れ(爪のひっかき傷)などは、専用ボンド(付属品)で補修が可能です。
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Q.4ウェットスーツの手入れの方法を教えてください。
以下の手順で手入れを行ってください。
- 使用後は真水で海水・泥・砂・汚れ等を丁寧に洗い流してください(洗濯機・脱水機・乾燥機は絶対に使用しないでください)。
- 裏のジャージ生地は揉み洗いしてください。ウェットスーツ用シャンプー、柔軟剤(衣類用でも代用可能)を使用すると、劣化防止、柔軟性がアップします。
- 水分をふき取り、裏返して(ジャージ生地側を表にして)、陰干しします。
- 保管は太めのハンガー(タオル等を巻くとよい)に、吊るして保管します(折りたたむと折りじわがつきますのでお勧めしません)。
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Q.5ダイビング用・サーフィン用のウェットスーツは大会で使用できますか??
大会によっては使用できますが、お勧めしません。
トライアスロン用ウェットスーツは安全に速く泳ぐことを目的として作られており、他スポーツ用のウェットスーツとは機能・性能が異なります。トライアスロンやオープンウォータースイムで使用する際は、必ずトライアスロン専用ウェットスーツを着用ください。
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Q.6破損した場合、修理はできますか?
修理可能です。軽微な破損・損傷(爪などによるひっかきキズ、縫い目のほつれ等)などについては、保証期間内(2年間)であれば、1回に限り無償で修理させていただきます。
送料は、お客様ご負担となります。ただし、以下の場合については、有償とさせていただく場合がございます。
※広範囲、または複数個所に及ぶ破損・損傷がある場合
※故意の改造によるものと思われる破損・損傷の場合保証期間を過ぎたものは、有償にて対応させていただきます。
修理をご希望の方はこちらまたは(TEL&FAX:0561-78-1005)にお問合せください。 -
Q.7購入後のサイズ調整はできますか?
対応可能です。商品購入後1ヵ月以内に限り、無償にて対応させていただきます。
それ以降は有償となります。送料は、お客様ご負担となります。
サイズが合わないなどの不具合がある場合は、必ず1ヶ月以内に弊社までご連絡ください。
ただし、1ヶ月以内にご連絡いただいた場合でも以下の場合については、お断りさせていただく場合がございます。※ご注文時の採寸データと大幅に異なる場合(±20mm以上)
※弊社指定の採寸方法で採寸しなかった場合採寸は、「採寸方法」のページを参照し、指定の手順に従い、丁寧に行ってください。
採寸方法や測定箇所などについて、不明な点や不安がある場合にはお気軽にお問い合わせください。
納品後1ヶ月以降のサイズ調整については、有償にて対応させていただきます。
その場合、別途お見積りを提示させていただきます。 -
Q.8生地の厚みを選ぶことはできますか?
脚部の厚みは選択可能です。「標準」 or 「厚め」の2パターンをオプションとしてご用意しております。
商 品 薄 め 厚 め 鏡花水月レジェンド 腿3mm+膝下2mm 脚部3mm 鏡花水月2.0 腿2mm+膝下1mm 腿3mm+膝下2mm 水陸両用 脚部2mm 脚部3mm 「標準」は、上半身と下半身の浮力バランスを最適化した仕様ですが、泳ぎのタイプ、泳力によっては、「厚め」を選択いただいた方がよい場合ございます。
「薄め」をおススメする場合
- 脚部が沈まない方
- キックをよく打つ方(キックをしっかりと打ちたい方)
「厚め」をおススメする場合
- 脚部が沈みやすい方
- キックをあまり打たない方